【モダン】これからの「Junk」の話をしよう
2014年2月28日やはりと言うべきか死儀礼禁止後の今回のPTではドランJunkは全く見られませんでしたね。色は同じPodは大活躍でした、貫禄の強さです。
そして同じく死儀礼の消えたJund、こちらの使用者は多少なりいましたがTop8には残れませんでしたね。死儀礼禁止の影響は大きく、強いデッキとはいえ禁止改定直後では調整しきれなかったのでしょうか。今回はJunkにおける死儀礼の抜けた形を考えていこうと思います。
まずは、①死儀礼のマナクリーチャーとしての役割を別のマナクリーチャーで補う形、具体的には極楽鳥、貴族の教主などを入れるアプローチ、です。
しかし、黒マナから出る死儀礼と比較してしまうと、以前のように2ターン目リリアナのようなブン回りがしずらくなるのでマナクリーチャーやリリアナなどの3-4マナ域の枚数調整も必要でしょう。
次に、②マナクリーチャーを入れずデッキを構成していた既存のパーツを増量する形、です。
漁る軟泥や台所の嫌がらせ屋などの生物、除去、思考囲いや審問のハンデスなどを増量することにより全体のパワーを維持したままのリストに仕上がります。この形の構築の欠点は全体的に重くなってしまうことなので、ハンデスを以前より多くとることによって自分のペースに持ち込む構築になると考えています。解禁された苦花を採用するのも面白いかもしれませんね。
①・②はドランだけではなくJundの視点でも言えることで、どちらかといえばJund視点の案でもあります。
最後は、③《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》の使用、です。
ドランと相性の良いカードのロームライオン、呪文すべり、マナクリーチャーのパワーを上げることによって殴り勝つ形です。おそらくタッチBぐらいの構築になると思います。今までのリンガリングやリリアナを使うJunkよりも速くなり中途半端な印象はないですね。
ちなみにこれが言いたかっただけでこの記事で、ドランJunkが殻やJund、Zooなどの劣化にならないようにするためにはどうするかと自分なりに考えた結果でもあります。
③のリストはメインボードのみですがこんな感じで考えています。
Land22
4《壌土のライオン/Loam Lion(WWK)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
1《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
1《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》
2《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
装備品と相性がよさそうだったので剣を2本、他に入れるのであれば復活の声なども相性いいですね。ヘイトベアーや呪禁ビートなどに近づける構築にすることもできます。
土地はガヴォニー、ミシュラランドの枚数が固まってません。レリカリーも入れるのであれば地盤の際も入れたいです。
そして同じく死儀礼の消えたJund、こちらの使用者は多少なりいましたがTop8には残れませんでしたね。死儀礼禁止の影響は大きく、強いデッキとはいえ禁止改定直後では調整しきれなかったのでしょうか。今回はJunkにおける死儀礼の抜けた形を考えていこうと思います。
まずは、①死儀礼のマナクリーチャーとしての役割を別のマナクリーチャーで補う形、具体的には極楽鳥、貴族の教主などを入れるアプローチ、です。
しかし、黒マナから出る死儀礼と比較してしまうと、以前のように2ターン目リリアナのようなブン回りがしずらくなるのでマナクリーチャーやリリアナなどの3-4マナ域の枚数調整も必要でしょう。
次に、②マナクリーチャーを入れずデッキを構成していた既存のパーツを増量する形、です。
漁る軟泥や台所の嫌がらせ屋などの生物、除去、思考囲いや審問のハンデスなどを増量することにより全体のパワーを維持したままのリストに仕上がります。この形の構築の欠点は全体的に重くなってしまうことなので、ハンデスを以前より多くとることによって自分のペースに持ち込む構築になると考えています。解禁された苦花を採用するのも面白いかもしれませんね。
①・②はドランだけではなくJundの視点でも言えることで、どちらかといえばJund視点の案でもあります。
最後は、③《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》の使用、です。
ドランと相性の良いカードのロームライオン、呪文すべり、マナクリーチャーのパワーを上げることによって殴り勝つ形です。おそらくタッチBぐらいの構築になると思います。今までのリンガリングやリリアナを使うJunkよりも速くなり中途半端な印象はないですね。
ちなみにこれが言いたかっただけでこの記事で、ドランJunkが殻やJund、Zooなどの劣化にならないようにするためにはどうするかと自分なりに考えた結果でもあります。
③のリストはメインボードのみですがこんな感じで考えています。
Land22
4《壌土のライオン/Loam Lion(WWK)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
1《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
1《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》
2《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
装備品と相性がよさそうだったので剣を2本、他に入れるのであれば復活の声なども相性いいですね。ヘイトベアーや呪禁ビートなどに近づける構築にすることもできます。
土地はガヴォニー、ミシュラランドの枚数が固まってません。レリカリーも入れるのであれば地盤の際も入れたいです。
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